2010年02月11日

プレゼンテーションであがり症を抑えるコツその2 [話し方その10]

プレゼンテーションであがらなくしたい人は、かなり多いのが実情です。

初心者の方は、とくに深刻に悩んでいる人もいます。

あがり症になりやすい人のマインドは、そのときの状態としてネガティブ思考であることが多いです。

失敗したらどうしよう、こんな質問を受けたらどうしよう、怖い人がいたらどうしよう・・・etc。

そこで今回は自分に暗示をかけて、プレゼンテーション本番でもあがりにくくするポジティブ思考のマインドを伝えます。


あなたは、こんな思い込みによる失敗はないでしょうか。

例えば買い物をしていて、レジを打ってもらっている時に家へお財布を忘れて来たのに気がついた・・・なんて人は、結構いるのでは?

・・・私も過去2度ほどやってしまい、顔から火が吹き出るようでした。

このように脳は「財布がある」と思い込んでいる(または信じている)と、お金もないのにあるときと同じように行動をしてしまいます。


これと逆に、成功している場面を具体的に妄想することで、あがり症を少しでも抑えることが可能です。

これは一流のアスリートでも行っている方法です。

やり方はかんたん。

プレゼンテーションのリハーサルを早めに済ませて、少し時間に余裕を持たせます。

本番までの間、堂々と説得力のあるプレゼンテーションをして、聴衆から感嘆の声が上がっている、または拍手喝采の様子を詳細にイメージするだけです。

これだけであがり症を抑える効果が期待できます。

フランスのスポーツ研究所のM・ブロジーンの実験で、ゴルフの素人でもイメージトレーニングをしたら実際の練習と同じ効果が得られたことでも実証されています。

ポイントは「具体的」「詳細」にイメージすることが大事です。

またイメージトレーニングの時間は短時間でもよく、イメージする回数は6回繰り返すだけでも効果を期待できます。

余談ですが、スポーツは当然として怖い上司との会話、接客などの対人業務、好きな異性に声をかけるなどにも、あがり症対策のひとつとして活かせますよ。


posted by REN at 22:25| プレゼンの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

プレゼンテーションであがり症を抑えるコツ [話し方その9]

プレゼンテーションが初めての社会人や学生は、どうしてもあがってしまって普段どおりの話し方ができない人も多いです。
突然あがり症になってしまうのは、人数の大小よりも空間の大きさに影響されます。
ひざを突き合わせるような狭い部屋なら緊張しにくいが、体育館やホールのように広い場所で話すと、経験が少ない場合はとくにあがり症になりやすいということです。
今回は普段からの行いの中で、本番になってもあがらない日常生活の中できるコツをお伝えします。

まずは発声から見ていきましょう。
プレゼンになれていない人の中には、声が震えているケースがあります。
このような場合は、普段から「大きな声で話す」「カラオケを歌う」などをするとよいです。
また、近くの公民館などでボイス・トレーニングをしているところがあれば参加してみましょう。
このようなチャンスがない人は、近所のカラオケ教室で元歌手の先生が務めているところでカラオケを習うのも良いです。
歌手はかならずボイス・トレーニングを受けていますので、的確な発声法を学ぶことができます。
震えた自分の声が自分に聞こえないだけでも、かなり落ち着いて本番に臨むことができます。

次にプレゼン時の自信があるように見える話し方のコツについてです。
初心者では、とくに原稿を読みながらする人が多いです。
自信がない、だけど間違えたくない!といったことが頭に渦巻いています。
こう言っている私も初めてのころは同様でした。
しかし、あがっている時に原稿を読みながらプレゼンをしていると、余計に自信のなさが聴衆に伝わってしまいます。
これを防ぐには、普段からメモをするときには「キーワード」だけを書くようにしましょう。
理想的なプレゼンとするのは、原稿を持たずにすることです。
原稿がなくても、資料となるスライドやレジュメにはキーワードがたくさんちりばめられていませんか?
すなわち、普段のメモを取るときから「キーワード」だけを書いて、内容を再生するときに頭の中から自然と引き出せるようにトレーニングしておくことで、本番でも効果的に行うことが可能になります。
あなたも自信を持って、プレゼンテーションをやってみようではありませんか。
posted by REN at 14:51| プレゼンテーションの話し方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月30日

規模別プレゼンテーション [準備その8]

プレゼンテーションが行われる規模により、対話中心か説明中心かに分かれます。
ここをきちんと押さえておかないと、どんな達人でも失敗してしまいます。

不特定多数を対象としたプレゼンは、説明中心のものになります。
とくに人数が多い場合、しっかりしたシナリオを作っておくことが成功のカギになります。
大規模な公演会場で不特定多数の講演会などがよい例でしょう。
こういった大がかりなプレゼンをする機会の多い人は、他人の講演会などに参加して観察すると勉強になります。

一方、数十人程度という規模の場合、説明中心でありながら聴衆との意思の疎通も可能です。
しっかりとしたシナリオ作りと同時に想定外の質疑応答まで対応できる想定問答集作りが重要になってきます。
また聴衆の数が把握できる分、聴衆の中でカギとなる対象を絞ることが可能です。
たとえば大学生の卒論発表などの場合、とうぜんカギとなるのは参加している大学教授らになります。
参加している教授らを考慮に入れながらシナリオ作りと想定問答集を作成できます。

商談、企画会議や面接など比較的少人数のプレゼンの場合、対話が中心になります。
とうぜん相手の話す内容により、自分がプレゼンしたい方向性が違ってくることがあります。
主張したいポイントをしっかりとまとめた上で、思わぬ話題にも対応できるように対話相手を想定した内容をしっかり準備して望みましょう。
話ベタの人の場合、相手と関連する話題をニュースなどで仕入れておくなど工夫しましょう。
posted by REN at 13:00| プレゼンテーションのコツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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