2011年02月09日

プレゼンテーションであがらない方法その4 [話し方その12]

プレゼンテーションであがり症になるのを手軽に防ぐ方法には、ふだん先輩や先生からこうしなさいと言われているものの中にもあります。

たとえば本番には正装が基本ですよね。

男性でも女性でも、一般的にはスーツが基本です。

こういった身につけている服やアクセサリーなどを、きちんとしたものを着るだけで身が引き締まります。

これを『ドレス効果』と呼びます。

女性であればメイクをしていない時、人前に出るのは勇気がいるものです。

メイクをしているだけで自信がつく、これを『メイク効果』と呼びます。

このように自分の体とそれを包む境界を立派なものにしておくと、人は安心感を持ちます。

戦うにしても、立派な甲冑を着ていれば自信が湧くのと同じです。


プレゼンテーションを見ていると、自信のない人は動作が鈍くなっている人が多くありませんか?

これは自分が聴衆にだめなプレゼンターだと思われていると錯覚し、自信喪失から緊張していることがほとんどです。

準備不足でなければ大概は本人の思い込みなのですが、これを簡単に払拭し落ち着きを少しでも取り戻す方法があります。

ウィスコンシン大学のトッド・ジャクソン博士は、行動をテキパキとさせるだけで人は楽観的になれると言っています。

つまり本番で緊張してしまったなら、とりあえず動作をキビキビとさせてみるということです。

ほかにも背筋を伸ばす、声を少しだけ大きく出してみる、手などを大きく動かすなども同様の効果が期待できます。

いざという時の応急処置ですが、少しでも自然に緊張感を和らげる方法です。

もちろん、自分だけの落ち着く方法というのもあれば、いざという時に使えるようにしておきたいものですよね。


posted by REN at 23:33| プレゼンの心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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