2008年07月04日

構成はプレゼンテーションの大切な骨格 [構成その2]

漫画や小説などは起承転結が重要ですが、プレゼンテーションの構成でも同じことが言えます。
プレゼンの構成を考える場合、TPOに応じて構成を変えます。
会場、機材など準備しての一般的なプレゼンと、短時間で相手を説得するためのプレゼンの2種類を紹介します。
これらはアプローチの仕方が、まったく違ってきます。

まず一般的なプレゼンから見ていきましょう。
プレゼンテーションの構成は序論、本論、結論の3段構成になります。
これらを制限時間内に納めるように、スライドや説明を考えていくことになります。

最初に序論から見ていきましょう。
序論は、主にこれから説明する本論の概要、要約や背景を述べる部分になります。
ここはプレゼンの導入部分になるので、聴衆の気を引く工夫が必要です。
上手な発表者を見ていると、概要などとともに結論もいっしょに述べる人がいます。
初めに結論を述べておくと、なぜそのような結論になったのか聴衆が意識して次の本論を聞く心構えを準備させる効果があります。
時間もあまりかけないように気をつけます。
スライドならば1〜2枚程度に納めましょう。

次に本論を見ていきましょう。
本論ではスライドの図表をもとに、詳細に根拠や方法などを述べていきます。
ここで気をつけることは、話しの前後がつながるように構成していくことです。
話しの流れがあちらこちらに飛ぶようでは、聴衆には何も伝わりません。
またスライドも制約のあるプレゼンテーションの時間内に納まるように、説明にかける時間も考慮しながら作っていくことを忘れないでください。

最後に結論を見ていきましょう。
結論部分では、今まで述べてきたことをまとめる部分です。
スライドならば、1枚に納めるのが一般的です。
実際のプレゼンの時には、ここでスライドを読み上げるだけで終了しても構いません。

今度は、短時間で説得するためのプレゼンテーションについて説明します。
忙しい社長や教授などにプレゼンする場合、ものの数分間で説明しきる必要があります。
こういった場合、結論、理由、具体例、結論の4部構成でプレゼンテーションをします。
これはPREP法と呼ばれるプレゼンの一種です。
結論部分では、プレゼンで一番述べたいことを要約します。
理由は、なぜそれでなければならないのか!を述べます。
具体例は、明確な例を挙げます。
最後の結論では、今までの内容を要約し結論付けます。
このようにプレゼンテーションの構成は、TPOにあわせてすることが大切になります。


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